区分 | 卒業予定者からの意見 (主なものを集約したもの) |
対応 |
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講義 | 演習問題をもっとやってくれたら、理解できた事もあったかも知れない。演習の無い授業もあった。 | なるべく演習問題やレポート課題などを増やすようにしたいと思います。多くの演習問題やレポート課題に積極的に取り組むことによってより理解を深めている人と、量の多さに受け身になっている人とに分かれてしまっているようです。問題意識を持って積極的に取り組むことで、同じ演習問題・レポート課題でも効果が大きく違います。何事にも関心を持って取り組むようにするとよいと思います。 |
アメリカの大学のように卒業するのが困難になるぐらいの厳しさでちょうど良いと思う。そうすることで日本の今後の開発力や創造力がパワーアップしていくと思う。また、夢を持って社会へ出て行ける人が増えるように思う。 | ||
勉強にはなったが、量がかなり多かった。 | ||
一つ一つの評価方法をより厳しくしてほしい。 | 期末テストだけでなく、小テストやレポート課題など、評価の機会を増やすことで厳格な成績評価ができるようにしていきたいと思います。 | |
学生に興味をもたれる授業をして欲しい。生徒が「知りたい!学びたい!」と思える講義を展開してほしい。 | 学んでいる内容が、社会の中のどのような場面でどのように役立つかを伝えるようにしたいと思います。 | |
授業を受ける側に分りやすい講義にしてほしい | 例や図表を活用するなどの工夫をしていきたいと思います。不明なところについては積極的に質問してください。 | |
演習・実験 | 時間がのびる。 | 班や人による進度のばらつきがあるために、全体としてはどうしても遅れがちになります。なるべく時間通り終わるようにしたいと思います。皆さんも、予習・復習をしっかり行ってスムーズに演習・実験が行えるようにしてください。 |
解答や見本レポートを終了後に欲しい。 | 演習・実験の中で良い解答・レポートを紹介すること、C-plus等に模範的な解答・レポートをアップロードすることなどを検討したいと思います。 | |
頑張っている人の単位が低く、頑張っていない人の単位が高い時があって少し不満です。 | レポートなどではポイントを抑えているかどうかで点数が大きく異なります(ページ数が多くてもポイントがずれていると点数になりません)。何がポイントなのかを理解するようにしてください。ポイントが分からない時には積極的に質問してください。 | |
卒業研究 | やりたい事のためのサポートが整っていた。いい経験ができた。1年間を通して、実のある研究が出来たと思います。 | 十分時間をかけることのできた人と、そうでない人とで得られるものが違います。どれだけ時間をかけられるかは自分次第です。できるだけ多くの時間をかけてください。その上で、教員や先輩、同級生と相談することで多くのヒントが得られると思います。また、思ったような結果がでなくても、自分として納得できると思います。 |
結果が出せなかった。 | ||
集中してやれたので。もっと早く配属したかった。卒業研究に2年間必要だと感じた | 2009年度より「経営システム工学演習(3年次専門科目)」を開講し、各研究室でテーマに取り組むことができるようにしました。やる気のある人は、積極的に活用してください。 | |
試験がある人もいるので、もう少し期間が欲しい。 | 4月に配属になって卒業論文を1月に提出するまでおおよそ9ヶ月あります。また、カリキュラム通り単位を取ると4年次には少数の単位を取れば済むようになります。計画的に取り組むことで十分時間を見つけられると思います。 | |
カリキュラム | 幅広い知識の取得、つながりは良い。 | 経営システム工学は「管理技術」であり、幅の広い学問分野です。全体像を理解した上で取り組まないと何を学んでいるのかわからなくなります。また、一つ一つの科目が単独で役に立つのでなく、複数の科目の内容を総合的に理解することで大きな力になります。1年次~4年次の学習指導や講義要項では、科目間のつながりや体系をできるだけ説明するようにしていますので、活用してください。 |
特に何を学んだかわからなかった。 | ||
1年の頃は忙しかったが、3,4年になって大分楽になった。 | 基礎を学んでからでないと、応用を学んでも本当の意味の理解につながらないために、学年配当が設けてあります。3年、4年の科目については、順番はそれほど厳密でないため、柔軟化をはかること(3年次に4年次の科目が取れるなど)を検討したいと思います。 | |
学年の配当がもっと早い段階から履修できてもよかったと思う。 | ||
必修科目が本当に必修の必要があったのか。 | 必修科目は、①他の科目の基礎となるもの、②経営システム工学の専門技術者として最低限身につけておくべきもの、の2つを考慮して決めてあります。 | |
時間割 | 1週間に平均的に割り振られていたので、有意義に過ごせました。 | 授業に出るだけが学校に来る目的と考えないでください。図書室や計算機室などを活用して自分で学ぶ時間を作ってください。また、高学年になれば他学科の科目を積極的に履修することも経営システム工学の技術者としての幅を広げる上で役立ちます。さらに、4年生になれば研究室を自由に活用できるようになります。先生や他の友達と議論する自由な時間がもてることが大学の魅力であることを理解してください。 |
授業が週を通してばらけていて、通学時間が長い生徒にはキツイと思う。 | ||
学年を追うごとに空き時間が多くなるのは時間的にもったいないのでやめて欲しい。 | ||
必修が1限にあった。 | 2005年より1時限の開始時間を9:00に変更しました。キャンパスが都内の交通の便のよいところにありますので、それほど無理はないと思います。 | |
要項・ガイダンス | わかりやすくできているが、科目によって講義要項の質が違う。 | 科目によって書かれている内容が大きく異ならないよう、できるだけ統一するようにしたいと思います。 |
履修登録等 | webで登録できるようになってからはよい。取り消しもwebでできたらなおよい。 | 事務室の方に要望を出していきたいと思います。 |
試験 | カンニングはちゃんと取り締まって欲しい。 | 2009年度より、座席を指定するようにしました。今後も厳格な試験が行えるようにしていきたいと思います。 |
図書館 | 試験前に席がうまっていて、利用ができない。 | 図書館の方に要望を出していきたいと思います。 |
本が少ない。新書をもっと置いたほうがいい。 | ||
卒論を提出するまでは、貸出をして欲しい。一番使いたい時期なのに。 | ||
教室 | 5号館のイスが座りづらい。 | 計画的に取り替えを行っています。 |
就職支援 | いろいろと相談に乗ってもらい最大限活用しました。 | キャリアセンターの前や教室棟のエレベータの前に掲示が出ています。また、HPにも情報が掲載されています。積極的に活用してください。 |
広報活動が少ない。 |