経営システム工学科とは?

トップ > 経営システム工学科とは? > 卒業研究

卒業研究

システム工学研究室 遠藤 靖 教授

確率システムについて研究しています。特に、確率過程のシステム理論への展開と、工学への応用に関する研究です。

最近のテーマ例

  1. 最適な最寄り駅の選定システムの構築 -若者のマンション選定システム-
  2. 飲料メーカーのスーパーマーケットにおける効果的販売手法の提案
  3. カフェオレ系コーヒー飲料の要因解析
  4. 複合再生過程を用いた売上予測モデル

前のページへ戻る

ヒューマンメディア研究室 加藤 俊一 教授

ヒューマンメディア工学とは、人間主導のマルチメディア情報処理技術の体系です。感性の工学的モデル化、マルチメディア、対話型知識ベースシステム、仮想空間を利用したヒューマンインターフェースなどの研究を行っています。

最近のテーマ例

  1. 感性の工学的なモデル化とマルチメディア情報の感性検索システムへの応用
  2. デザイン支援のためのデータベースシステムおよびヒューマンインターフェイスの構成法

前のページへ戻る

統計工学研究室 鎌倉 稔成 教授

統計分析の理論とデータ解析についての研究を行っています。テーマの例としては、Lisp-STATを用いた動的グラフィックス、画像データや生存時間データの統計解析、統計ソフトウェアの開発と評価、錯視に関する研究などがあります。

最近のテーマ例

  1. 統計的動画解析による動体予測
  2. テレビコマーシャルの分布に関する研究

前のページへ戻る

理財工学研究室 今野 浩 教授

数理計画法や理財工学(金融工学)についての研究を行っています。テーマとしては、数理計画法の理財工学への応用、数理計画法のアルゴリズムの研究などがあります。

最近のテーマ例

  1. MADモデルによるファンド・オブ・ファンズの構築と評価-BRICsファンドを用いた分析-
  2. DEA(経営効率分析法)を用いたSystem Integratorの経営効率性評価
  3. 業界別の銘柄選定におけるポートフォリオの構築と評価
  4. アセット・アロケーションにおける平均・分散モデルの応用
  5. 知財信託を利用したコンテンツファイナンススキームの構築と評価

前のページへ戻る

知能システム工学研究室 坂根 茂幸 教授

知能ロボットシステムの構成法を研究しています。テーマとしてはロボット視覚のためのビジュアルトラッキングの研究、人間に優しいヒューマン・ロボットインターフェースの研究、不確実性を考慮したセンサプラニングの研究などがあります。

最近のテーマ例

  1. 無線ICタグを用いた移動ロボットの準動的環境地図の作成
  2. インテリジェント車椅子のヒューマンインターフェース
  3. センサネットワークモジュールを用いた屋内GPSの信頼性向上

前のページへ戻る

開発生産工学研究室 中條 武志 教授

製品やサービスの開発・生産に役立つ方法論の開発を行っています。テーマとしては、品質要求のモデル化と市場調査・新製品開発への応用、人に起因するリスクの予測とエラー防止、組織における改善・管理の効果的な運営などがあります。

最近のテーマ例

  1. 魅力的品質・当たり前品質を考慮した価値比率の提案
  2. 使用経験が要求品質の変化に与える影響
  3. 製品マニュアルが誤用の発生率に与える影響
  4. 交通機関におけるヒューマンエラーとその防止策
  5. ISO9000シリーズに基づく品質マネジメントシステムの有効性
  6. マネジメント活動が従業員のやる気・満足度に与える影響

前のページへ戻る

信頼性工学研究室 宮村 鐵夫 教授

システムや機器の使用時の信頼性・安全性に関わる問題について、理論と応用の2つの側面から研究を進めています。テーマとしては、製品安全技術、コンカレントエンジニアリングとFMEAによる信頼性評価、少数試料による寿命予測などがあります。

最近のテーマ例

  1. リスクコミュニケーションに着目した事故事例の分析と対策
  2. 製品開発における、新規要素・変更点とそのマネジメント
  3. 産業別個人情報漏洩メカニズムと対策
  4. 製品事故統計から考えた製品安全

前のページへ戻る

ソフトコンピューティング・統計科学研究室 渡邉 則生 教授

ファジィ理論やニューラルネットワークの応用、時系列解析、カオスの統計分析などの研究を行っています。テーマとしては、ニューラルネットによる時系列予測、ファジィ理論による商品の評価などがあります。

最近のテーマ例

  1. ファジィ積分によるスポーツ飲料の製品評価
  2. Bradley-Terryモデルによる勝敗データの解析
  3. ゾーン設定された巡回セールスマン問題のニューラルネットによる解法の研究

前のページへ戻る

工場計画研究室 河原 巌 准教授

IEの概念と技法を基礎とする生産システム設計に関する研究を行っています。工場レイアウト計画、生産・物流システム設計、作業設計、作業特性の動的解析、などについての理論と実践(事例研究)をテーマとしています。

最近のテーマ例

  1. ATMを事例とするユニバーサル・デザインに関する研究
  2. 施設(保育園)の最適立地に関する研究
  3. 物流コストの要素別把握と削減について
  4. 中古書籍販売業の作業工程の標準化と効率化
  5. 中古書籍販売業の作業工程の標準化と効率化
  6. 「ボランティア活動」の事故報告の統計的解析

前のページへ戻る

応用最適化研究室 後藤 順哉 准教授

広く最適化技術の応用をテーマにしています。具体的には金融分野を中心として、様々な不確実性下の意思決定に資する最適化(数理計画)モデルの構築と、それを実際に解くためのアルゴリズムに関する研究に取り組んでいます。

最近のテーマ例

  1. CVaR最小化に基づく銀行の融資ポートフォリオ選択問題
  2. 卒論発表会のスケジューリング問題の解決
  3. 下方リスク尺度を考慮した新聞売り子問題に対する解法
  4. 判別分析モデルの比較分析

前のページへ戻る

情報価値工学研究室 庄司 裕子 准教授

インタラクションが人の思考に与える影響を上手に活かして、情報価値の創成と向上をはかるための研究に取り組んでいます。テーマとしては、価値創成プロセスのモデル化、インタラクション環境のデザイン、知識マネジメントとサービス価値創成などがあります。

最近のテーマ例

  1. インタラクションによる価値創成プロセスのモデル化の研究
  2. 価値創成を促すインタラクション環境のデザインに関する研究
  3. 情報可視化を用いたインタラクションの効果に関する研究
  4. クリエイティブな意思決定合意形成過程の理解・支援に関する研究

前のページへ戻る

数理最適化・超高速計算研究室 藤澤 克樹 准教授

最適化問題とは様々な条件の下で最も良い答えを求めることが目的ですが、コンピュータやネットワークの高速化を上回るペースで複雑かつ多様化しており、本研究室では最適化手法と情報分野の最新の研究成果 (グリッドやクラスタなどの並列計算の技術)を有機的に融合させて、大規模な最適化問題を高速かつ安定に解くことを目指しています。

最近のテーマ例

  1. 最適化問題に対する Web アプリケーションの開発と運用
  2. 最短路問題等の大規模最適化実用問題に対する高速な近似解法の開発
  3. 多倍長計算や任意精度計算を用いた数値計算の安定化
  4. マルチコアプログラミングの最適化問題への適用
  5. グリッド技術を用いたセンサーデータの遠隔地での解析

前のページへ戻る

このページの先頭へ ▲